1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:21:21.70 ID:owkKEeun0
春香「うわ、ゆゆゆ揺れてますよ!」

P「春香。落ち着け。行動するんだ。冷静に」

P「潜るんだ。まずは。近くのテーブルや机に」

春香「ひゃ!そこは私のスカートですよぅ!」

P「えっ」モゾモゾ

春香「ちょ!どこ触って…ひっ!」




2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:25:32.78 ID:owkKEeun0
P「すまん春香。取り乱してしまった」 

春香「取り乱しすぎですよ…」ハァ 

P「しかし結構でかかったな。びっくりしたよ」 

春香「私は真っ先に私のスカートに潜り込んでくるプロデューサーさんにびっくりしましたよ…」 

P「くっ…、しかし皆は大丈夫かな」 

春香「今日は私たち意外みんな仕事ですもんね。混乱してなやいいですけど」 

P「春香さん。一応私たちも仕事中なんですよ…」 

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:30:47.59 ID:owkKEeun0
春香「仕事って…無人の事務所に二人っきりで座ってるだけじゃないですか」 

P「だから個人面談だと言うとろーが!」 

春香「面談と言われましても」 

P「だからぁ…そこそこ名の知れてきた春香さんに改めて今後の方針の確認をだね…」 

春香「これまでどおり!みんなで楽しくできたらいいなー、なんて…」 

P「ですから貴方の活動方針というかどんなイメージで売り出していくかをですね」 

ゴゴゴ… 

春香「えっ」 

P「じ、地震だあっ」 

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:34:22.85 ID:owkKEeun0
グラグラ… 

…… 

P「どうやらやんだようだな」キリッ 

春香「は、早く私のスカートから出てきてください!」/// 

P「あ、あぁ」 

春香「もう…」 

P「春香、ひとついいか」 

春香「はい?」 

P「い、いや。なんでもない」 

春香「なんなんですかあ!もお!」 

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:41:31.24 ID:owkKEeun0
P「弁解だけさせてくれ、春香」 

春香「今度はなんですか」 

P「俺たちはテーブルに向かい合って座っているだろ」 

春香「家具量販店で買ったあまり大きくないガラステーブルですね」 

P「地震が来たから俺はテーブルの下にもぐったわけだ。安全のために」 

春香「このテーブルの下にいる方が危ない気もしますけど」 

P「でぇ!あまり大きくないテーブルだからさ。すぐ正面に春香の脚とスカートがある」 

P「マルチボーダーのロングスカートだ。触った感じニット素材っぽいけど」 

春香「はい。お値段の割に可愛かったから買っちゃったやつなんです」 

春香「に、似合ってますか?」 

P「春香は何着てもかわいい!」 

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:45:27.31 ID:owkKEeun0
春香「えっ」/// 

P「いや、俺が言いたいのはそれじゃないんだ」 

春香「は、はい」 

P「俺は安全のためにテーブルに潜った。そこまではわかるな?」 

春香「ええ、まあ…」 

P「で、そこに更に潜れそうなものがある。俺は更なる安全を求めている」 

P「ならば潜るしかあるまい。俺が春香のスカートに潜ったのは必然とも言える」 

春香「…」 

P「つまりそのなんだ」 

P「春香のスカートに潜るとかスカートの奥の世界を目に焼き付けるのが目的だったわけじゃないんだ」 

P「信じてほしい」 

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:49:12.81 ID:owkKEeun0
春香「わ、わかりましたから!そんなに必死にならないでください!」 

P「わかってくれればいいんだ」 

春香「…」 

P「…」 

春香「…」 

P「…?」 

春香「あの…?」 

P「なんだ春香」 

春香「ど、どうでした…?」 

P「なにが?」 

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:53:26.97 ID:owkKEeun0
春香「私のスカートの中…み、見たんですよね…?」 

P「で、ですから春香さん。先程説明したとおりですね」 

春香「責めてるわけじゃないんです」 

P「え」 

春香「今日は誰もいない事務所にプロデューサーさんと二人きりだって…わかってたから」 

春香「その…格好に…気を付けてきたんです…」 

P「なにっ」 

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:56:31.84 ID:n8L4ANyo0

            ,  ───── 、 
        f⌒}/: : : : : : : : : : : : : : : : `丶 
      r─‐rァ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\r‐、 
      {  /: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ト、.ハ 
        フ/: : : :/: :/: : : : : :|: : : : : : : : : : ヽ: :(`ヽ}_」 
     く/: : : :/: :/: : : : :/: |: : : : : :|: : : : : :|: : ヘ. | 
      ': : : :/: :/: : : /:/: :/!:}: : : : :}: : : : : :|: : : :ヽ}> 
     ' : : : |: /|__/|ノ|: / |ハ: : : : ハ: : : |: :|: : : : : |〉 
     ,': : : : |/ ´ 二ヽ.´  └‐ 、トl: : : }: :|: : : : : | 
    ハ: : : : :} /什ハミ      ィ=ミヽノ、:|: : : : : }   そこは私のスカートですよぅ 
    ,': |: : :|: | 〈rっじノ      什ハ `ヽ リ: : : : : | 
    l: :|: : :|::ハ ////        じノrっノ,ハ: : : : ::|__ノl 
    i: :|: : :|:|T!.       '     /////,': : : : : }::|: / 
   .〈|:/|: : :|ハ|ヘ              /: : : :/:/: |ヽ 
    |' ハ: : | ヘ \  - 、__       /: : : :/:/|: ,' ハ 
   .ハ  ヽ:|  \ \     ̄`  , ィ/イ: : /l//|/   } 
   { ', ハヽ    \ \    , </ ./: :///   / 
   ハ ∨ヽ\    `ヽ. `¨´ , イ   // ./  // 
   ヽ\ハ  \\  /`O≦-、   //  / / 
、   l\_>-へ-、>'       \イ/  // / } 
 > 、| /、 ヽ ヽ\ Y  rュ     \ // / ./ 
       } |ヽ } |〉}フ_  | r.、,--‐─ 、>'‐< / 
       U し'_/J  > 、Y /´_厂r‐\‐一'// 
                 {_,しし'´ノ ,へ}_ //〉 
                     `´    > 、 

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 21:59:09.69 ID:owkKEeun0
春香「服だけじゃなくて…そ、その…下着だって」/// 

P「ちょ、おま」 

春香「プロデューサーさん!」 

P「はいっ」 

春香「気づいてますよね?気づいてないわけないですよね?私の気持ちに…」 

P「まっままままま待て!」 

春香「何かにつけてプロデューサーさんは聞こえてないフリしたり的外れな言動を取って茶化したりして…」 

春香「わかってます。意図的に私の気持ちから距離を取っているっていうのは」 

春香「私はアイドルで、あなたはプロデューサー。何かあったらいけないっていうのは」 

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:03:03.76 ID:owkKEeun0
春香「でももう無理…無理なんです!」 

P「春香…」 

春香「応えてくれなくてもいいんです。ただ、私の気持ちだけ伝えさせてください」 

P「春香…」 

春香「好きです。プロデューサーさん」 

P「…」 

春香「…」 

グラグラグラ… 

春香「ま、またっ!?」 

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:05:26.85 ID:owkKEeun0
グラグラグラ…! 

P「こ、これは!?」 

春香「きゃ!?お、大きい!」 

ゴゴゴゴ… 

春香「きゃあっ」ドテッ 

P「春香っ!」ガバッ 

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:09:17.94 ID:owkKEeun0
…… 

春香「…や、やんだ…?」 

P「春香、大丈夫か」 

春香「ぷ、プロデューサーさん、庇ってくれたんですか?」 

P「そのつもりだったけどな。花瓶が倒れたくらいで大きなものが倒れたりとかってのは何もないな」 

P「ただ春香を押し倒しただけみたいになっちゃったな、ははっ」 

春香「プロデューサーさん…」 

P「おっと、悪い。どくよ」スッ 

春香「待って!」 

P「?」 

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:13:32.49 ID:owkKEeun0
春香「わかってるんです…プロデューサさんが私の気持ちに応えてはくれないってことは…」グスッ 

P「は、春香」 

春香「ただせめて今だけは…今だけは私とこうしていてください…もうちょっとだけでも」 

P「春香…」 

春香「うっ…うう…プロデューサーさぁん…」グスッグスッ 

P「…」ギュッ 

春香「プロデューサーさん…?」 

P「俺だって…ずっとこうしたかったし、ずっとこうしてたいさ」 

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:17:23.80 ID:owkKEeun0
春香「え…?」 

P「でもさっき春香も言っただろ。俺はプロデューサーで、春香はアイドル」 

P「俺は春香には手を出せないよ」 

P「だから…さっきの春香の想いに応えることはできないんだ」 

春香「はい…」 

P「でもそうだな…今だけは、このままでも…いいと思う」 

春香「プロデューサーさぁん…!」ギュッ 

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:23:31.93 ID:owkKEeun0
…… 

春香「も、もう余震も全然起きませんね…」 

P「そうだな、もう安全だろう」スッ 

春香「あ…」 

P「じゃあ春香。もう俺たちはプロデューサーとアイドルだ」 

春香「…はい」 

P「え~っと・・・俺らってさっきまでなにしてたっけな~」フラフラ 

春香「ふふっ、プロデューサーさんの方が私より混乱してるんじゃないですか?」 

P「う、うるさいな」/// 

春香「私たちはさっきまで面談してたんですよ、面談!」 

P「あ、あぁ~そう!面談ね!春香をどう売り出していくかっていうね、うん」 

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:29:41.16 ID:owkKEeun0
春香「私の売り出し方はプロデューサさんに全面的におまかせします!」 

P「え、希望とかあるだろ?具体的じゃなくても何がしたいとかどうなりたいとか」 

春香「いいえ。ずっと私のことを抱き締めたがっていた人におまかせします」 

P「おまっ」 

春香「私の一番可愛い…輝いている姿っていうのは…」 

春香「きっと、その人の理想像のはずですから!」 



おわりゅ 

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:30:48.14 ID:weODJpWY0
乙 

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:32:50.19 ID:F1ScPR3V0
天使はるるんおつ 

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:34:57.39 ID:nC0Lt+Gj0
たまにはこういうのも良いね 乙 

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/08(水) 22:50:57.72 ID:2xkOWig20
乙 

このくらい短いのもすっきりしてていいな