1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:10:27.69 ID:VSczv19H0
P「よくある事なんでしょうか?」 

小鳥「うーん、なくはないんじゃないですか?」 

小鳥「大家さんに挨拶だけして終わりって人もいるみたいですから」 

P「そうですか…」 

P「今度逆に俺から挨拶に行ってみようかな」


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:13:32.99 ID:VSczv19H0


真「へー雪歩一人暮らしはじめたんだね!」

雪歩「えへへ、親を説得するのは大変だったけど…」

真「でもいいな、僕もそろそろお金貯まってきたし引っ越そうかな」

雪歩「良いと思うよ~」

真「でも引っ越しってめんどくさそうだよね…隣の人に挨拶したり」

真「雪歩はしたの?」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:16:23.36 ID:VSczv19H0
~P宅~

P「ふぅ、今日の仕事もしんどかったな」

P「今日は早く帰れなかったからお隣さんに挨拶できないな…」

P「明日には出来るといいけど…」

P「ん?扉に張り紙が」

P「近いうちに挨拶に行きます…か」

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:18:20.33 ID:VSczv19H0
~雪歩宅~

雪歩「…今日は早くお仕事上がれてよかった」

雪歩「お隣さんに挨拶かぁ」

雪歩「…」

雪歩「どうしようかな」

雪歩「あ、そうだ…」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:20:58.04 ID:VSczv19H0
~次の日~

P「という張り紙が貼ってあって…」

小鳥「そんなことが」

P「まぁ向こうがくるならそれでいいんですけど」

P「でもまさか張り紙をしてくるとは思いませんでしたよ」

小鳥「普通はないですもんね」

小鳥「でもなんで張り紙だったんでしょうね?」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:22:22.80 ID:VSczv19H0
P「極度の恥ずかしがりやとかでしょうかね?」

小鳥「それとかもしかしたら自分をアピールするためかもしれませんよ?」

P「アピールって、そんなこと思いつきもしませんでしたよ」

P「だったら直接会いにくればいいと思いませんか?」

小鳥「あはは、そうですよねー」

小鳥「…」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:25:10.74 ID:VSczv19H0


真「ちゃんとお隣さんに挨拶しにいったの?」

雪歩「その事で真ちゃんに話があって…」

真「?」

真「なに?」

雪歩「えっとね…」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:27:54.92 ID:VSczv19H0
雪歩「…」

真「ふーん、そういう事かぁ」

真「わかったよ!」

雪歩「ありがと、真ちゃん」

雪歩「今度お礼するね?」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:32:40.83 ID:VSczv19H0
~P宅~

P「今日は早く帰れたと言うのに一向に向こうから挨拶しにくる気配がない」

P「…近いうちって今日のことじゃないのか?」

P「まぁでも今日はせっかく早く帰れたんだ、こっちから挨拶に行くかな」

P「…ついた、着いたって言っても隣だからあっけない」

ピンポーン

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:35:27.09 ID:VSczv19H0
~雪歩宅~

雪歩「うーん…」

雪歩「どうしようかなぁ」

雪歩「…はぁ」

ピンポーン

雪歩「!」

雪歩「…」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:38:55.94 ID:VSczv19H0
~次の日~

P「…自分から行ってみたんですけど」

P「ダメでした」

小鳥「いなかったんですか?」

P「はい、仕事?だったんですかね」

小鳥「もしかしたら居留守かもじゃないですか?」

P「そんな面倒な事はしないんじゃないですか?」

小鳥「ですよねー」


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:40:39.45 ID:VSczv19H0


美希「あれ?雪歩なんだか嬉しそうな顔してるの」

雪歩「そんなことないよぉ」

美希「そうかな」

雪歩「うん」

美希「まっ、美希には関係ないからどうでも良いの」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:40:48.37 ID:IE6qS4Qk0
職場に住所変更の届け出しろよ雪歩と思ったけど、そういえば俺も引っ越し全部終わってからバイト先に届け出たわw

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:42:05.59 ID:VSczv19H0


春香「そういえば千早ちゃん引っ越したんだって?」

千早「えぇ」

春香「事務所に近い場所?」

千早「かなり良い場所にあるわ」

春香「じゃあ今度遊びに行っちゃおうかな」

千早「…」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:46:14.20 ID:VSczv19H0
~P宅~

P「向こうが挨拶に来るまでおとなしく待ってた方がいいかな…」

P「あ、洗濯物取り込まなくちゃて」

P「そういえば相手が男か女性かもわからないや」

P「まぁいいか」

P「…隣の洗濯物と思わしきものがウチのベランダに」

P「壁の隙間から返しておこう」

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:48:11.79 ID:VSczv19H0
~雪歩宅~

雪歩「今日は遅くなっちゃったなぁ」

雪歩「お洗濯取り込まなくちゃ…」

雪歩「一人暮らしって大変…」

雪歩「…あ」

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:50:27.12 ID:VSczv19H0
~千早宅~

春香「ごめんね千早ちゃんいきなり」

千早「いいのよ、私も嬉しいから」

春香「よかった~」

春香「それにしても千早ちゃんの言う通り良い場所にあるね」

千早「唯一の自慢だったりするわ」

春香「私も千早ちゃんの隣の部屋に引っ越しちゃおうかなぁ」

春香「なんちゃって」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:54:53.17 ID:VSczv19H0
~次の日~

P「隣の人は女性みたいです」

小鳥「みたいですってどういう事ですか?」

P「はぁ、実際見たわけじゃないので…」

小鳥「ではどうして?」

P「…隣の人の洗濯物がウチのベランダに、それで」

小鳥「なるほどなるほど」

小鳥「それは隣の人のアピールです!」

P「なに馬鹿な事を言ってるんですか」

小鳥「やっぱり?」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:56:45.90 ID:VSczv19H0


雪歩「今日が待ち遠しいですぅ」

春香「どうして?」

雪歩「今日は良い事があって」

春香「そうなんだ~」

雪歩「楽しみですぅ」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:58:08.13 ID:VSczv19H0


千早「…やっぱり引っ越すと気分が新鮮になるわ」

真「そういうものなの?」

千早「えぇ」

真「あ、引っ越ししたての時って何が欲しくなる?」

千早「ほしいものね…」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:00:39.14 ID:VSczv19H0


小鳥「はぁ…」

P「どうしたんですか?ため息なんかついて」

小鳥「最近悩みがあって」

P「そうなんですか、相談のれそうな事があったら俺にも話してくださいね?」

小鳥「ありがとうございます」

小鳥「では近いうちに相談しに行きますね」

P「はい!」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:02:37.41 ID:VSczv19H0
~P宅~

P「…いつになってもお隣さんが来ません」

P「今日こそは行こうかな」

P「…よし」

ピンポーン

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:04:14.80 ID:VSczv19H0
~雪歩宅~

雪歩「…」ソワソワ

雪歩「…大丈夫かな」

ピンポーン

雪歩「!」

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:05:25.23 ID:VSczv19H0
~千早宅~

千早「今日は一人…」

千早「寂しいものね」

千早「今日も春香を呼べばよかったかしら…」

ピンポーン

千早「…誰かしら」

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:10:08.08 ID:VSczv19H0


雪歩「あ、いらっしゃい」

雪歩「…」

雪歩「真ちゃん外寒くなかった?」

真「大丈夫だったよ」

真「ここにくるのも2回目だけど…やっぱ一人暮らしいいね」

真「まぁ1回目は一緒に挨拶行っただけだけどね」

雪歩「あのときはありがとう」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:12:44.25 ID:VSczv19H0


P「…」

P「…今日もいないのか?」

P「はぁ、諦めて家に帰るかな」

P「それにしてもいったいどんな人なんだろ」

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:15:07.46 ID:VSczv19H0


千早「いらっしゃい」

千早「…今日もきてくれるなんて思わなかったわ」

春香「だって千早ちゃんに会いたかったし」エヘヘ

千早「嬉しいわね、そうだ今日も見て行く?」

春香「いいの?」

千早「えぇ」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:22:29.58 ID:VSczv19H0


春香「やっぱりこの部屋凄く良いよね」

千早「えぇ」

春香「だってプロデューサーさんの部屋がよく見えるもんね」

千早「…真迎えのマンションを頑張って探したから」

春香「グッジョブだよ千早ちゃん!」

春香「あれ?あれって…」

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:23:38.13 ID:VSczv19H0


ガチャ

「あ、お帰りなさい」

「勝手に入っちゃったのは同僚と言う事で見逃してくださいね」

P「え?」

「ちょっと相談があって来ちゃいました~」

「事務所でいくら私が隣人アピールしても気付いてくれない鈍い人がいるんですけど、どう思います?」

P「…なんで小鳥さん」



おわり

63 : 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 :2012/02/02(木) 01:26:41.56 ID:tjnbaWJA0
乙乙


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 01:49:06.58 ID:wl+s2vZIO
こういう十八番ものは素晴らしい
今後もおねがいがんばれ

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 02:32:52.83 ID:oy49kfTW0
おつ